日本のRPA市場への取り組みを強化、次なるビジネスステージを牽引
【2019年6月3日】 ロボティックプロセスオートメーション(RPA)分野のグローバルリーダーであるBlue Prism(〔AIM: PRSM〕、本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート)の日本法人Blue Prism株式会社は、2019年6月1日付で、日本法人社長に長谷 太志(はせ たいし)が就任したことを発表しました。長谷は、日本オラクル株式会社に12年間在籍、その後、ダンアンドブラッドストリートTSR株式会社、マカフィー株式会社、ファイア・アイ株式会社、サイバーリーズン・ジャパン株式会社、ソフトバンク株式会社を経て、2019年2月にBlue Prism株式会社に入社し、副社⾧ 兼 営業本部⾧として営業部門を統括してきました。この新体制により、長谷はBlue Prismの日本市場への取り組みを加速し、パートナー企業との連携強化、顧客への価値提供に注力し、日本におけるビジネスの成長を牽引します。
Blue Prismの販売部門最高責任者であるピーター・オニール(Peter O'Neill)は、「最重要市場である日本において、日本人のリーダーを任命したことは、日本のRPA市場におけるBlue Prismの位置づけとコミットメントをさらに拡大するものです。また、前社長のポール・ワッツ(Paul Watts)がこれまでに果たしてきた日本での事業に対する多大なる貢献を長谷が引き継ぎ、Blue Prismの市場拡大を加速してくれるものと確信しています。長谷の就任を歓迎するとともに、彼のリーダーシップとエンタープライズソフトウエアビジネスの経験が活かされることを期待しています」と述べています。
今回の社長就任にあたり、長谷は次のように述べています。「本日時点で、数多くの日本企業がRPAの導入を進めていると理解しています。しかし、日本におけるRPAの取り組みの多くは、費用対効果やセキュリティ、統制上のリスクといった課題を抱えており、真の成功には道半ばではないでしょうか。Blue Prismは、RPAの真の成功に向けて、お客様ならびにパートナー様と共に歩んでいきます。引き続き、ご指導・ご鞭撻賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます」
長谷の社長就任を機に、Blue Prism株式会社は、事業の拡充、経営体制の強化、人材のさらなる育成を図り、顧客ならびにパートナー企業への支援を一層充実させていきます。
■ 長谷 太志 経歴
1997年日本オラクル入社。エンタープライズ分野におけるエンタープライズビジネス・パートナービジネス・ビジネスディベロップメントを中心に12年間従事。その後、ダン&ブラッドストリート、マカフィー、ファイア・アイ、サイバーリーズンといったグローバル企業で数々の上級職を歴任。Blue Prism入社前はソフトバンクの事業開発部門に在籍。
シアトル大学国際経営学部卒
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