2020年06月10日

Blue Prism、8万5,000人以上の雇用と中小企業の自立を支援

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Blue Prism、8万5,000人以上の雇用と中小企業の自立を支援

米国中小企業管理局 (Small Business Administration: SBA)の
給与保護プログラム(Paycheck Protection Program: PPP)の申請処理を即日実施

【2020年6月11日】 ロボティックプロセスオートメーション(RPA)のリーディングカンパニーであるBlue Prism社 (AIM: PRSM、本社:英国ロンドン、CEO:ジェイソン・キングドン、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)は、Lateetud社およびABBYY社と提携し、米国政府の中小企業向けCOVID-19救済活動を支援していることを発表しました。米国中小企業管理局 (Small Business Administration: SBA)の給与保護プログラム(Paycheck Protection Program: PPP)の一環として議会から割り当てられた2回にわたる融資(それぞれ3490億ドルおよび3100億ドル)の申請処理業務の自動化を実現しています。このソリューションはデジタルワーカーを活用し、既にいくつかの銀行では融資申請の即日承認を実現しています。

PPPは、経済活動が再開するまでの間、従業員数500人未満の小規模事業者の命綱として機能するように設計されています。今回の提携は、融資の承認プロセスを効果的に自動化し、中小企業の事業継続を支援します。PPPの第2ラウンドの資金調達が枯渇しつつあるなか、迅速な融資申請の処理を行わなければ、パンデミックの影響により支援を求めている何千人もの潜在的な借り手が締め出される可能性があります。

1日の融資申請数は、過去にSBAが1年間で処理した数を超えていました。融資申請者は、必要書類の提出やタイムリーな承認状況の受信など、融資プロセス全体にかかる時間に不満を感じていました。これに対応するため、First Home BankはBlue Prism社、Lateetud社、ABBYY社と提携し、エンドツーエンドで融資プロセス全体を自動化しました。

以下は、SBAのPPP融資承認プロセスを自動化したことによるメリットの詳細になります。

  • 10デジタルワーカーにより、1日最大14,000件の融資申請処理が可能
  • 手作業よりも30倍の速さで融資プロセスを処理
  • エンドツーエンドで融資プロセスを2分以内に完了
  • 当ソリューションを2日以内に展開
  • デューデリジェンスと不正検知のチェックを同時に実施
  • 金融機関で求められるセキュリティとスケーラビリティを提供
  • 完全な監査証跡、100%のコンプライアンス対応と正確性を確保
  • オンプレミスまたはパブリッククラウド(Azure、AWS、Google)の選択肢

First Home BankのSBA融資部門の責任者であるThomas Zernick氏は次のように述べています。「この高レベルでの対応力と自動化の能力は革新的であり、人々の生活に大きな恩恵をもたらしました。当行は、7億7,000万ドルの融資を確保し、約85,000人の雇用を守りました。Blue Prismのデジタルワーカーを活用したLateetud社のソリューションにより、融資の99%が申請当日に処理されます。また、申請の検証や融資のクロージングなど、上流と下流のプロセスにもデジタルワーカーを活用しています。次のステップとして、Blue Prism社およびLateetud社と協業し、融資支払い猶予プログラムの自動化に取り組んでいます」

SBAからのガイダンスにより、E-Tranシステムの画面からRPAを利用したデータ入力は禁止されましたが、Blue Prism社とLateetud社は、新しいSBAのガイダンスに準拠すべく、XMLファイルを使ったE-Tranシステムへのデータ入力ソリューションの提供をすぐに開始しています。 申請書の提出から、銀行の審査、承認、引受、SBAへの提出、支払いまでの一連の融資プロセスを迅速に処理する当ソリューションは依然として強力なものです。さらに、Blue Prism社は、SBA PPP融資支払い猶予プログラム、各種審査プロセス、住宅ローンの猶予など、他の新しい領域にも機能を拡張しています。

インテリジェント・プロセス・オートメーション企業であるLateetud社のCEOであるPawan Jadhav氏は次のように述べています。「今回のように、短期間に発生した大量の業務を手作業で処理している、といった課題を目の当たりにし、私たちが持っているBlue Prism社やABBYY社、その他AI技術を活用した銀行向けのインテリジェント・オートメーション ソリューションなら解決できると思いました。次のフェーズとして、銀行が複雑で手間のかかる業務を迅速に処理できるように、Blue Prism社やその他のAI技術を活用した融資支払い猶予ソリューションを作成しましたが、同様に数日で導入することが可能です」

ABBYY社のグローバルビジネス開発担当バイスプレジデントであるNeil Murphy氏は次のように述べています。「各組織は、自動化の取り組みを加速させ、ビジネスプロセスの効率性を高めるために、AIを活用したツールを必要としています。中小企業のデータを迅速かつ正確にデジタル化し処理するコンテンツ・インテリジェンス・ソリューションにより、SBA PPP 融資支払い猶予プロセスにおけるさまざまな形式の文書の処理を簡潔にすることができます。私たちの目標は、金融サービス機関が顧客サービスに集中できるように、各種ドキュメント処理の負荷を軽減することです」

※当報道資料は、2020年6月10日(現地時間)に、英国ロンドンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。

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