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ニュース | 2020年08月20日

Blue Prism、2020年度のPandemic Tech Innovation Awardを受賞

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Blue Prism、2020年度のPandemic Tech Innovation Awardを受賞

Blue Prism社のデジタルワーカーが新型コロナウイルス感染症対応に
有効なイノベーションとして認められる

【2020年8月20日】 Blue Prism社(AIM: PRSM、本社:英国ロンドン、CEO:ジェイソン・キングドン、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)は本日、Blue Prism社のインテリジェントデジタルワーカーが、グローバルな総合メディアであるTMC社とTMC Labsの製品レビュー部門から、2020年度のPandemic Tech Innovation Awardを授与されたことを発表しました。

新型コロナウイルス感染症により、ビジネスの継続性とリモートワークはこの数ヶ月で、IT課題の最優先事項となりました。Blue Prism社は、ロボティックプロセスオートメーション(RPA)の初期からのパイオニアとして、デジタルワーカーを通じてお客様のビジネスプロセスの自動化を実現し、オペレーションの俊敏性向上と、顧客のニーズに迅速に対応できる組織作りに貢献しています。こうした働き方の転換は、さまざまな作業を自動化し、従業員が重要顧客への対応に集中することで実現します。また、Blue Prism社のデジタルワーカーは、管理や導入のための専門的なプログラミングスキルを必要とすることなく、誰でも導入可能です。

Blue Prism社の新型コロナウイルス感染症対応プログラムは、各組織がビジネスの継続性を維持できるようサポートし、公衆衛生上の緊急事態の最前線に立つ人々を支えており、今後も継続して支援を続ける予定です。3月中旬に開始されたこのプログラムは既にさまざまな業界の85ものプロジェクトに取り組み、何百ものデジタルワーカー(ソフトウェアライセンス)と数千時間に及ぶサービスを無償で提供しています。新型コロナウイルス感染症の世界的流行の危機によって生じた問題への対応にBlue Prismをご利用いただいているお客様には、NHS社、Leeds Building Society社、First Home Bank社、T. Rowe Price社、Alfa-Bank社などの組織が名を連ねています。

Blue Prism社の最高顧客責任者を務めるジョン・ターコフ(Jon Theuerkauf)は次のように述べています。「新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、当社が掲げた目標はシンプルでした。私たちは状況を改善するために私たちにできることをしたかった、それだけです。当社のデジタルワーカー能力は、リモートワーク中の従業員の協業を推進し、ビジネスの継続性維持や新サービスの展開を容易にします。今、未来の働き方に変わっているのです。こうした転換期に重要な役割を果たしていることをうれしく思っています」

Pandemic Tech Innovation Awardは、コロナ禍を原因とする問題に直面する中で、社会やビジネス機能を効果的に支援しているハードウェア、ソフトウェア、デバイス/周辺機器、アプリケーション、そしてサービスを表彰するものです。

TMC社のCEOであるリッチ・テヘラニ(Rich Tehrani)氏は、次のように述べています。「Blue Prism社は、自らの技術ソリューションを展開する中で、品質やイノベーションへの取り組みを示し、コロナ禍の対処と克服に貢献しています。私は、Blue Prism社のさらなるイノベーションと、コロナ禍で直面している現在の諸問題の改善に向けた継続的取り組みに期待しています」

2020年度のPandemic Tech Innovation Awardの受賞者は、インターネット上のPandemic Tech NewsとTMCnetで紹介される予定です。

※当報道資料は、2020年8月20日(現地時間)に、英国ロンドンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。

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