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ニュース | 2020年01月14日

ネットワンシステムズがBlue PrismのRPAを導入し、業務効率化を実現

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ネットワンシステムズがBlue PrismRPAを導入し、業務効率化を実現


2020114日】 ロボティックプロセスオートメーション(RPA)のリーディングカンパニーであるBlue Prism社 (AIM: PRSM、本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)は、 ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:荒井 透)が、Blue PrismのRPAを導入し、業務効率化を実現したことを発表いたします。

導入の目的

ネットワンシステムズ株式会社は、お客様にとって最適なICT環境を構築するため、マルチベンダー製品を高度な技術で組み合わせ、利活用ノウハウとともに提供するインテグレーターです。拡大し複雑化するビジネスに対応するために、業務処理数が増加しており、社員の業務負荷軽減は急務の課題でした。業務効率化を迅速に実現するために、RPA導入検討が開始されました。

Blue PrismRPA導入経緯

ネットワンシステムが以前試用していたデスクトップ型のRPAは、ロボットの稼働中は社員が業務を実施できない、基幹業務システムに利用するには信頼性が足りない、正確な権限管理も含めて集中管理が行えない、などの課題がありました。そこで、システム統制、セキュリティ、開発の再利用、ネットワンシステムズの基幹システムの中核をなすSAPとの親和性を評価ポイントとしてPoC(Proof of Concept)を実施しました。Blue Prismはいずれも高い評価だったため、採用が決定されました。

稼働状況と成果

Blue PrismのRPA導入により、月あたり550時間、1プロセスあたり最大で月67時間の業務削減効果を達成しています。業務の効率化を実現できた点に加え、Blue Prismは、開発ライセンスが無償のため各部門でのRPA導入が推進しやすい点、開発した成果物は部品(アセット)として管理できるため、再利用性が高く、またシステム変更時の影響を局所化できるため保守性が高い点などが評価されています。今後は、AIと組みわせた活用も含めて、より多くの業務の自動化と効率化を目指しています。

ネットワンシステムズ株式会社のBlue Prism導入事例の詳細は以下をご参照ください。

/japan/resources/case-studies/nos/

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