contact

お問い合わせ

ニュース | 2020年04月21日

Blue Prismが1億ポンド(約134億円)の資金調達を発表

Funding Thumbnail

Blue Prismが1億ポンド(約134億円)の資金調達を発表

バランスシートが強化され、継続的に製品開発と差別化へ投資

【2020年4月22日】 ロボティックプロセスオートメーション(RPA)のリーディングカンパニーであるBlue Prism社 (AIM: PRSM、本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)は、新規および既存の投資家から1億ポンド(約134億円)を調達し、現在の世界経済情勢においても、強力な基盤を維持することを発表しました。この資金は、経済全体が不透明な時期にBlue Prism社のバランスシートをさらに強化および保持するために活用され、エンタープライズ向けのインテリジェントオートメーション製品群への継続的な投資を可能にします。

パンデミックの影響を受けた新しい経済において、業務自動化はビジネスの最優先事項の1つとなっています。 Blue Prism社は、デジタルワークフォースの提供を通じて、組織が自律的回復力、変化への対応力、および競争力を維持できるよう支援しています。この資金により、インテリジェントオートメーションの浸透をさらに加速させ、顧客の強力なパートナーとして、ビジネスの継続性とCOVID-19による課題の解決に向けて協業していきます。

Blue Prismの会長兼CEOのJason Kingdonは次のように述べています。「昨今の経済状況において、組織の変化への対応力と自律的回復力を高める上で、デジタルワーカーはこれまで以上に重要であることは間違いありません。戦略的テクノロジーパートナーとしての私たちの役割はより重要になります。今回の資金調達により、最先端のAIとコグニティブテクノロジーを活用しながら、Proof of Concept(PoC)を超えて、RPAの活用を安全かつ広範囲に拡張しようとしている顧客にとって、私たちはより強力なパートナーとなることができます」

Blue Prism社は、英国内の株式公開済みの大規模なソフトウェア企業の中で、2019年にかけて4年連続で売上高の伸びが最も速いと報告しています。 2019年度は最も成功した年で、売上高は1億100万ポンド(前年度から83%の増加)、顧客数は1,677社(前年度から73%の増加)を達成しました。また、Blue Prism社は、あらゆる組織にデジタルワークフォースを提供する事をビジョンとし、昨年度は700社以上の新規顧客を獲得しました。

※当報道資料は、2020年4月21日(現地時間)に、英国ロンドンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。

The Latest From SS&C Blue Prism