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ニュース | 2021年04月02日

Blue Prismのデジタルワーカーがコロナ対応を支援

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Blue Prismのデジタルワーカーがコロナ対応を支援

【2021年4月2日】 インテリジェントオートメーションのグローバルリーダーであるBlue Prism社(AIM: PRSM、本社:英国ロンドン、CEO:ジェイソン・キングドン、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)は、COVID-19対応プログラムを通じて、今回のパンデミックの影響を最も受けた組織に対して、各種支援を実施してきました。新型コロナウイルス感染症は急速に広がり、経済への影響は非常に大きいものとなったため、この課題に正面から取り組むためのソリューションをただちに提供する必要が生じていました。

Blue Prismのインテリジェントなデジタルワーカーがこの取り組みの最前線を担ってきました。Blue Prismのソリューションは、人を単純作業から解放し、本当に重要なこと、つまり付加価値が高い業務や患者サービスに集中することを可能にします。このプログラムでは、これまでに14業界の組織を支援しています。個人防護具による医療従事者の安全確保を支援したり、融資申請を迅速化して中小企業が事業を継続し、労働者の雇用を維持する手助けをしています。また、重要なデータの記録と報告を簡単にし、ワクチンを届けるための取り組みも支援しています。

Blue Prismの最高顧客戦略およびトランスフォーメーション責任者のジョン・ターコフは次のように述べています。「第一線で活躍する医療従事者の支援から、不安定な時代の事業継続まで、私たちが社会に貢献できていることを光栄に思っています。コロナ禍において、世の中がオンラインに移行する中で、テクノロジーを通して社会貢献をすることは、私たちにとって必然でした」

COVID-19対応プログラムでは、500ライセンス以上、400万ポンド(6億円)相当のソフトウェアライセンスを寄贈し、パンデミックにより影響を受けた組織が対応業務を効率的かつ効果的に実行できるように支援してきました。60件を超えるプロジェクトで、平均して1件あたり8,000時間(人の労働時間に換算して3年以上)が節約され、数百万ポンドの経済的効果が生まれています。

デジタルワーカーのライセンスとサービスの寄贈により、インテリジェントオートメーションを導入したり拡張したりするためのアクセスや手段を持っていなかった組織も、最善の技術を活用したり、既存のサービスを無料で拡張したりすることで、パンデミックの影響を軽減することができました。

サフォーク郡議会 インテリジェントオートメーション担当のリチャード・スモール氏は次のように述べています。「Blue Prismから提供されたサービスのおかげで、パンデミック中でも、より多くのチームをサポートすることができました。Blue Prismのインテリジェントオートメーションのキャパシティを拡張することで、サフォーク・ショート・ブレイク・チームの管理業務の負担が軽減され、支援を必要としている多くの家族を助けることに集中できました。COVID-19対応プログラムのおかげで、私たちは最適なタイミングで支援の手を差し伸べることができました」

Blue Prismは、引き続きデジタルワーカーのライセンスやサービスを提供することにより、様々な組織を支援していきます。COVID-19対応プログラムはこちらから申し込むことができます。

※当報道資料は、2021年3月30日(現地時間)に、英国ロンドンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。

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