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ニュース | 2022年01月20日

Blue Prism、インテリジェントオートメーション導入の基となる7つの教訓を提案

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Blue Prism、インテリジェントオートメーション導入の基となる7つの教訓を提案

グローバル2000の上級管理職200名を対象にした調査から導き出された
企業リーダーにとって重要な7つの教訓

【2022年1月20日】インテリジェントオートメーションのグローバルリーダーであるBlue Prism社(AIM: PRSM、本社:英国ロンドン、CEO:ジェイソン・キングドン、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)は、大手アナリスト企業HFS Research社と提携し、『Seven lessons shaping today’s automation leaders(現在の自動化リーダーを作り上げた7つの教訓)(英語)』を作成しました。本報告書は、コロナ禍を通じた企業の考え方の変化や、企業が全社を対象に、包括的で一貫した自動化方針をどの程度打ち出しているかを理解することを目的としています。

「テクノロジーと自動化に対する企業の考え方は、新型コロナ以降、実利的なレベルで変化しました。プロセスをエンドツーエンドで効率化するには、将来の自動化をすべてクラウドで行う必要があります。つまり、効率化を実現する、効果的で拡張性の高いテクノロジーが必要なのです」と、HFS Research社のCEO兼チーフアナリスト、フィル・ファーシュト (Phil Fersht)氏は述べています。「今回の調査では、自動化の『先進組織(heroes)』、『親和組織(sidekicks)』、『後進組織(stragglers)』を特定しながら、7つの重要な教訓を提案しています。この教訓からは、自動化への投資から真の戦略的価値を実現しようとしているすべての企業リーダーが恩恵を受けられます」。

HFS Research社は、コロナ禍後の事業目標に向けた自動化の改善ニーズの把握を目的として、グローバル2000企業の上級管理職200名を対象にアンケート調査と面談を実施しました。自動化の取り組みに最大の影響を与えたプラットフォームについて質問したところ、回答者の18%がBlue Prismのインテリジェントオートメーションプラットフォームを選択しており、他のRPAベンダーを大きく上回りました。

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本報告書では、インテリジェントオートメーションの戦略的活用を促進するBlue Prismのようなプラットフォームの必要性に焦点を当て、主要企業における自動化の実態、その成功例、課題、機会、期待する成果について詳述しています。

なお、「後進企業(stragglers)」とは、まだパイロットプロジェクトを実施中の組織や、取得したライセンスの展開が滞っている組織と定義しています。また、「親和組織(sidekicks)」、「先進企業(heroes)」は、すでに社内の各部門にさまざまな規模で自動化を導入・運用し、業務上のメリットを受けている組織を指します。

Blue Prismのプロダクト担当SVP、ダニー・メジャー(Danny Major)は、次のように述べています。「インテリジェントオートメーションは、人とデジタルワーカーの協業、デジタルファースト、人の能力の拡張によって、組織における働き方改革の進め方を根本から変えています。これからは、インテリジェントオートメーションツールに関する理解を広め、それを企業の基幹OSとするうえで必要な対策と洞察を提供することで、ビジネスリーダーを支援していきます」。

本報告書では、自動化の先進組織と後進組織を比較することで、自動化への投資から戦略的価値を実現するうえで重要な7つの教訓を明らかにしています。

  1. その場しのぎの対策は、それ以上の成果をもたらさない。
  2. 自動化、クラウド、データの結びつき、そのすべてが成功に不可欠な要素である。
  3. 自動化を成功させるには、経営幹部レベルの後押しと、従業員レベルの後押しが必要である。
  4. 自動化を成功させるには、多数のテクノロジー全体に分散投資する必要がある。
  5. 自動化を利用して「自動化」する。
  6. 自動化を成功させるには、ワークフォースを連携させるという意識が必須条件である。
  7. 専門家のサポートが必要なときは、専門家に相談する。

先進組織では、以上の教訓を率先して取り入れており、その場しのぎの断片的な対策ではなく、真の変革をもたらす成果を達成しています。上記の教訓を実践する方法や、最大限に利益を得る方法については、『Seven lessons shaping today’s automation leaders(現在の自動化リーダーを作り上げた7つの教訓)(英語)』の全文をご参照ください。

※当報道資料は、2021年12月15日(現地時間)に、英国ロンドンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。

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