デジタルワーカーにより、24時間365日体制の業務運営が可能となり、
業務精度の向上とリスク軽減を実現
【2021年3月3日】 インテリジェントオートメーションのグローバルリーダーであるBlue Prism社(AIM: PRSM、本社:英国ロンドン、CEO:ジェイソン・キングドン、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)は、住宅ローン、貯蓄、保険サービス事業で150年の歴史を持つ英国ウェールズのモンマスシャー住宅金融組合が、インテリジェントオートメーションによる170もの業務プロセスを改善することを目指したプロジェクトのために、Blue PrismのクラウドサービスであるBlue Prism Cloudの導入を開始したことを発表しました。
1870年に設立された同組合は、業界での急成長を目指す近代的な相互会社として、業務効率化と競争優位性確保のための変革戦略に着手しました。
モンマスシャー住宅金融組合のCOOであるドーン・ガンター (Dawn Gunter) 氏は次のように述べています。「デジタルワーカーを利用することで、ブローカーのネットワークを介して、変化し続ける会員層に提供できる商品の種類を増やすことができ、成長が加速されます。当社の従業員は、これまで以上に利害関係者にメリットをもたらす可能性があることをはっきりと認識しています。実際、各チーム間で自動化する業務プロセスの優先順位を競う健全な競争が起きています」
Blue Prismは、プロセスの効率化以外にも、大きなメリットを同組合にもたらしました。それは、高い業務精度と、詳細な監査証跡によるリスクの低下とコンプライアンス対応の強化です。
カーター・リー・ファイナンシャルサービスのリー・サンダース (Lee Saunders) 氏は、次のように述べています。「同組合が自動化プロジェクトを推進していると伺って、大変嬉しく思っています。住宅ローンの申請が短時間で済むことは大歓迎です。これで、弊社のお客様にも最速で住宅ローンを提供できるようになります。仲介手数料を受け取るまでの時間が短縮されたことも、ブローカーにとっては大変喜ばしいことです」
相互住宅金融組合は、インテリジェントな自動化プロジェクトを推進することで、長年にわたる融資モデルの金属疲労を解消し、未来の運営モデルを構築し、若い世代が期待する完全なデジタル体験を構築することができます。
Blue PrismのEMEA担当ゼネラルマネージャーであるブライアン・モート (Brian Mort)は、次のように述べています。「モンマスシャー住宅金融組合は、すべての業務をデジタル化し、クラウドファーストのテクノロジー戦略を導入するという長期的なビジョンを持っていました。現在は、デジタルワーカーを活用し、顧客やブローカーが期待する高レベルのサービスを提供し続けるための明確なビジョンにより、業界をリードしています」
※当報道資料は、2021年3月3日(現地時間)に、英国ロンドンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。
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