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ブログ | 2020年01月13日

大手製造業様のBlue Prism活用推進 社内セミナーにお邪魔してきました!

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愛知県刈谷市にある大手製造業様のBlue Prism活用推進 社内セミナーに、メインスポンサーの東芝情報システム様と参加してまいりました。当ブログではその様子をお伝えします。

前夜祭での熱いトークの余韻もさめやらぬ中、10:00よりセミナーが開始されました。トップバッターは、社内推進担当の西脇さまとBlue Prismエバンジェリスト 市川によるミニセミナー。

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業務改善、品質改善がDNAの大手製造業なので、RPAを活用した業務改革への関心は非常に高く、満員御礼で立見が出るほどの大盛況でした。市川からは”なぜBlue Prismは高い投資対効果を実現できるか”を中心にお話させていただきました。Blue Prismは、1)集中管理型で、セキュリティ、監査証跡、安定稼働の仕組みが実装されているため、RPAの効果が最も見込める重要業務にも適用できること、2)高度なスケジューリング機能などにより稼働率が高いこと、3)標準化を促し、成果物の再利用性と保守性が高いため、耐用年数が長いこと、などを解説させていただきました。西脇様からは、社内活用事例と他社と比較したBlue Prismの優位性を中心にお話いただきました。紙の帳票を削減する取り組み、社内システムをより効果的につなぐための取り組みなどについてご説明いただきました。また、従来のシステム開発と比較して、RPAはスピード感を持って業務改善が実現できること、ブラックボックス化を防ぐことができるなどの効果を実感されているそうです。今後RPAを本格展開するにあたり、ロボットの本番同時実行数のみが課金対象となるBlue Prismのライセンス体系は、他社のツールとして比較して大きなメリットがある、と分析されていました。忙しい業務の合間を縫ってご参加された方は真剣な眼差しで話を聞いていらっしゃいました。

続いて、Blue Prismのプロフェッショナルである東芝情報システム様によるハンズオンセミナーを実施。既にBlue Prismをご利用の方だけでなく、はじめて触る方にもご参加いただき、実際にロボットを作成していただきました。レコーディング機能や画像マッチングを利用せず、業務システムの構造を分析し、自動化プロセスを作成することで、再利用性や保守性が高くなることをご体感いただきました。ミニセミナーとハンズオンセミナーはそれぞれ4回開催し、どの回も盛況で参加者の方が真剣にメモを取る姿が見られました。

展示ブースでは、東芝情報システム様のソリューション、製造現場でのAIとRPAの連携、紙の帳票を削減するためのOCRの活用事例などをご紹介しました。

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活用事例やBlue Prismの特長だけでなく、現在の業務をどのように自動化していくべきかなど、説明員と長時間にわたり熱くディスカッションされている参加者もいらっしゃいました。

平行して、Blue Prism コンサルタント 門脇によるQ&Aコーナーを実施しました。現在開発中のロボットについても、細かいアドバイスを提供させていただきました。これでさらに自動化による業務改革が進むと期待しています。

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最後に、当セミナーの企画・運営を手厚くご支援いただきました西脇さま、スポンサーの東芝情報システム様、このような貴重な機会にBlue Prismを参加させていただき誠にありがとうございました。Blue Prismは、お客様がRPAを有効活用し、ビジネス成果を出していただけるよう、パートナー様とともに全力で支援させていただきます。

なお、東芝情報システムさまでは定期的にハンズオンセミナーを開催しています。

1月以降も開催を予定していますので、実際にBlue Prismを触って体感したい方、

奮ってご参加ください。

■「Blue Prism」 無料ハンズオンセミナーご案内

https://www.tjsys.co.jp/system/blue-prism/seminar.htm

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