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ブログ | 2019年08月01日

Blue Prism 無償評価版を Microsoft Azure Marketplace でご提供開始

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Table of Contents

エンタープライズ向け RPA の Blue Prism をより簡単にお試しいただけるよう、Blue Prism の無償評価版を Azure Marketplace にて提供開始いたしました。日本語に完全対応した最新バージョンの Blue Prism 6.5 を利用し、Blue Prism の特長である、エンタープライズ向けの運用管理機能、また、「プロセス」と「オブジェクト」を分離したアーキテクチャーによる、高い開発生産性と保守性をご体感いただけます。

以下で設定方法をご案内いたします。

Azure アカウントを作成する

Azure サービスを作成して使用するには、Azure アカウントが必要です。Azure アカウントの作成は無料です。アカウントを従量課金制アカウントに変換するまで、サービスに対する課金はありません。さらに、無料サービス (数に制限あり) を 12 か月間利用でき、最初の 30 日間利用できる ¥22,500 クレジットも提供されます。このクレジットを利用して、仮想マシンに Blue Prism の RPA ソフトウェアをデプロイし、30 日間無料で評価することができます。

アカウントの作成には、有効なクレジット カード番号が必要です。これは、年齢および ID の検証のみに使用されます。無料/試用版アカウントを有料のサブスクリプションにアップグレードするまで、請求は行われません。

Azure アカウントの作成方法については、Microsoft 公式サイトの 演習 - Azure アカウントを作成する で手順を紹介しています。

Azure アカウント、サブスクリプション、および無料アカウントについて、より詳細な情報を確認したい場合には、Microsoft 公式サイトの下記のページを参照してください。

Blue Prism 無償評価版をデプロイし、起動する

Azure アカウントを作成したら、Azure Portal にアクセスし、 Marketplace から Blue Prism 無償評価版をデプロイすることができます。

1. Azure Portal にアクセスし、「Azure アカウントを作成する」で作成したユーザー情報でサインインします。

 日本語に設定されていない場合には、[設定] をクリックし、[言語] で [日本語] を選択します。

2. グローバル検索バーに「Blue Prism」と入力します。

 [Marketplace] に表示される [Blue Prism Trial] をクリックします。

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3. [Blue Prism Robotic Process Automation] ページで [作成] をクリックします。

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4. [仮想マシンの作成] ページの [基本] タブで下記の項目を設定し、[確認および作成] をクリックします。

項目

設定値

サブスクリプション

[Free Trial] または [無料試用版] を選択します

リソースグループ

任意の値を入力します

仮想マシン名

任意の値を入力します

地域

任意の地域を選択します

※ (アジア太平洋) 西日本など

※ 一部、利用できない地域があります

可用性オプション

[インフラストラクチャ冗長性は必要ありません] を選択します

イメージ

[Blue Prism Trial] を選択します

サイズ

[Standard B2ms] を選択します

ユーザー名

任意の値を入力します

パスワード

任意の値を入力します

Windows ライセンスを既にお持ちの場合

任意で選択します

5. [確認および作成] タブが表示されます。[作成] をクリックします。

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メモ

現時点では、仮想マシンのクレジットが運用されています。サンプル画面では、ハイブリッド特典をしようしていない Windows 仮想マシンのため、14.3360 JPY/時間のサブスクリプション クレジットが表示されています。24 時間 30 日の動作させたことを想定しても、約 ¥10,321 となるため、無料アカウントに提供される ¥22,500 クレジットを利用して 30日間無償で評価できます。

6. [デプロイが進行中です] というメッセージが表示されます。

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7. [デプロイが完了しました] というメッセージが表示されます。[リソースに移動] をクリックします。

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8. Blue Prism 無償評価版をデプロイした仮想マシンのページで [接続] - [RDP ファイルのダウンロード] の順にクリックします。

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9. ダウンロードした RDP ファイルを開きます。

 [Windows セキュリティ] で下記の情報を入力し、[OK] をクリックします。

項目

設定値

メール アドレス

手順 4 で入力した [ユーザー名] を入力します

パスワード

手順 4 で入力した [パスワード] を入力します

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10. [リモート デスクトップ接続] で [このコンピューターへの接続については今後確認しない] をオンにし、[はい] をクリックします。

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11. リモート デスクトップ接続で Blue Prism 無償評価版がデプロイされた Windows 仮想マシンが表示されます。

12. Blue Prism 無償評価版がデプロイされた Windows 仮想マシンのデスクトップで [Blue Prism] をダブル クリックします。

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13. [Blue Prism Robotic Process Automation Software] のサインイン画面で下記の項目を設定し、[Sign In] をクリックします。

項目

設定値

User

「admin」と入力します。

Password

「admin」と入力します。

Language

[日本語] を選択します。

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14. [Blue Prism – ロボティック プロセス オートメーション (RPA) ソフトウェア] が表示されます。

 バージョン 6.5 が展開されていますので、評価を開始してください。

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メモ Excel などの Office アプリケーションを使用したい場合には、Office 365 無料試用版をインストールすることで評価できます。

Blue Prism 無償評価版がデプロイされた Windows 仮想マシンの Internet Explorer は、ダウンロードができない設定になっているため、[Internet Option] の [Security] タブで [Custom Level] をクリックし、[File Downloads] を [Enable] に設定してから、無料試用版ダウンロードを行ってください。

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評価にはハンズオン資料をご活用ください

仮想マシンのセットアップが完了したら、早速、Blue Prism 6.5 の評価を行いましょう。Blue Prism 株式会社では、実際に画面を確認しながら、機能を学習できる、ハンズオンを提供しています。ハンズオンは資料だけでなく、実演動画も閲覧いただけます。

Azure Marketplace で提供している無償評価版は、Blue Prism を最も容易にお試しいただける手段の 1 つです。ぜひともご活用ください。

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