Blue Prism オンボーディングでは、これからエンタープライズ向け RPA の学習や評価を始める方のためのステップ バイ ステップ形式のガイドです。全 8 回で、利用を開始するまでに必要となる情報をお届けします。
第 5 回は、ハンズオン トレーニングをご紹介します。
トレーニング資料を利用する
Blue Prism ポータルには、エンタープライズ向け RPA についての学習に最適なトレーニング コンテンツが格納されています。トレーニング資料は多岐にわたります。必要とする自動化技術、担当者のロールに合わせて、ニーズにマッチするトレーニング資料を選ぶ必要があります。
1. Blue Prism ポータルでメニューの [Learning] をマウス オーバーし、目的のトレーニングが含まれるメニュー名をクリックします。

[Guide] は、Documents の検索ページが [Category] の [Guide] を絞り込んだ状態で表示されます。[Search Documents] で項目を指定し [Apply] をクリックすることで、追加の検索項目も指定できます。
項目 |
設定値 |
Title |
タイトルを検索する任意の文字列を入力します。 メモ |
Category |
[Guide] が選択されています。ここでは特に変更しません。 |
Version |
Blue Prism の製品バージョンを選択します。 |
Document language |
ドキュメントの言語を指定します。日本語に翻訳されたドキュメントに絞り込むには [Japanese] を選択します。 |
重要 |
開発者の入門編として最適なトレーニングを利用する
これからエンタープライズ向け RPA の学習を開始する開発者の方には、Blue Prism トレーニングの入門編として、以下のハンズオン トレーニングと自主トレーニング キット (Autonomous Training Kit : ATK) に含まれる基礎トレーニング (Foundation Training) をお勧めします。
資料名 |
概要 |
トレーニング期間 |
入手方法 |
ハンズオン I |
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3 時間 |
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ハンズオン II A |
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3 時間 |
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基礎トレーニング (Foundation Training) |
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4 ~ 5 日 |
ハンズオン1は、動画で操作手順を学ぶこともできます。
YouTube : Blue Prism ハンズオン実演動画
より進んだトレーニングについては、このシリーズの後半でご紹介したいと思います。