ブログ | 2019年09月16日

Blue Prism オンボーディング ~はじめよう! Blue Prism~ 第 5 回 ハンズオン トレーニング

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Blue Prism オンボーディングでは、これからエンタープライズ向け RPA の学習や評価を始める方のためのステップ バイ ステップ形式のガイドです。全 8 回で、利用を開始するまでに必要となる情報をお届けします。

第 5 回は、ハンズオン トレーニングをご紹介します。

トレーニング資料を利用する

Blue Prism ポータルには、エンタープライズ向け RPA についての学習に最適なトレーニング コンテンツが格納されています。トレーニング資料は多岐にわたります。必要とする自動化技術、担当者のロールに合わせて、ニーズにマッチするトレーニング資料を選ぶ必要があります。


1. Blue Prism ポータルでメニューの [Learning] をマウス オーバーし、目的のトレーニングが含まれるメニュー名をクリックします。

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[Guide] は、Documents の検索ページが [Category] の [Guide] を絞り込んだ状態で表示されます。[Search Documents] で項目を指定し [Apply] をクリックすることで、追加の検索項目も指定できます。

項目

設定値

Title

タイトルを検索する任意の文字列を入力します。

メモ
現在、翻訳されているドキュメントは、英語のままのタイトルが使用されています。このためタイトルを検索する文字列は英語の方が適切です。

Category

[Guide] が選択されています。ここでは特に変更しません。

Version

Blue Prism の製品バージョンを選択します。

Document language

ドキュメントの言語を指定します。日本語に翻訳されたドキュメントに絞り込むには [Japanese] を選択します。

 

重要
必要とするトレーニング資料が見つからない場合は、[email protected] 宛にご連絡ください。

開発者の入門編として最適なトレーニングを利用する

これからエンタープライズ向け RPA の学習を開始する開発者の方には、Blue Prism トレーニングの入門編として、以下のハンズオン トレーニングと自主トレーニング キット (Autonomous Training Kit : ATK) に含まれる基礎トレーニング (Foundation Training) をお勧めします。

資料名

概要

トレーニング期間

入手方法

ハンズオン I

  • 製品概要の理解
  • 開発の考え方の理解
  • 基本機能/操作方法の習得

3 時間

Blue Prism ハンズオン資料 1 (zip 形式圧縮ファイル)

ハンズオン II A

  • 基本的な業務ロジック開発方法の習得
  • システム種別に応じた自動化方法の理解

3 時間

Blue Prism ハンズオン資料 2 (zip 形式圧縮ファイル)

基礎トレーニング (Foundation Training)

  • 全ての機能/操作方法の習得
  • システム管理方法の習得
  • ベストプラクティスの基本の理解

4 ~ 5 日

ポータル:ラーニング> ATK


ハンズオン1は、動画で操作手順を学ぶこともできます。

YouTube : Blue Prism ハンズオン実演動画

より進んだトレーニングについては、このシリーズの後半でご紹介したいと思います。