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事例

ČSOB:マネーロンダリング防止プロセスの変革に向けた取り組み

45%短縮 データ収集に要する時間を45分から25分に短縮
柔軟性 AMLの問い合わせ急増にも対処
26,000時間以上 2年半で実現した削減時間
"私たちは、銀行業務のあらゆる分野とすべての商品にわたり、インテリジェントオートメーションを適用することで、従業員と顧客の両方の満足度向上に取り組んでいます。"
Denisa Skantova氏 Head of IT, ČSOB

ČSOB (Československá obchodní banka、以降CSOB)はチェコ共和国最大の商業銀行の一行です。国際金融業務機関として、犯罪行為を防ぎ、顧客の安全を確保するために、あらゆる法律・規制・手順に従いながら、幅広い金融商品やサービスを提供しています。

同行のデジタルワーカーは、Blue Prismのパートナーにより構築されており、シームレスかつ効率的なマネーロンダリング防止(AML: Anti-Money Laundering)の取り組みに活用されています。


課題

AML規制では、犯罪者が金融システムに違法な資金を組み入れることを防ぐために、銀行に疑わしい活動の報告を義務付けています。CSOBでは過去1年間だけで、25,000件以上の事象ケースを調査しました。

ケースが、新規または既存顧客かどうかにかかわらず、調査に当たっては、調査員が複数の内部及び外部システムから情報を収集していましたが、各ケースの処理には平均して約45分がかかり、少なくともその半分以上の時間はデータ収集に費やされていました。

収集したデータを調査したうえで、調査員はそれが抵触するかどうかを判断しなければなりませんでした。マネーロンダリングの危険があると判断した場合、ケースは別の部門にエスカレートされて、同じ調査が繰り返されます。CSOBは重要情報を収集と検証を繰り返すよりも、効率的な方法を模索していました。

ソリューション

CSOBと強固な関係にあったパートナーに相談し、パートナーの経験豊富なチームと協力しながら銀行全体の業務最適化と自動化を行いました。加えて、自動化の範囲を拡大するだけでなく、デジタルワーカーの能力を高め、ワークフローや機械学習とともに人工知能を導入することで、適切なガバナンス体制を構築し、迅速に規模を拡大しました。

現在、CSOBにはAML業務だけで15のデジタルワーカーが稼働しており、収集したデータをひとつのスプレッドシートに統合し、一目で概要を把握できるようにしています。

デジタルワーカーは、週末を含めて1日平均300時間以上稼働しており、調査員がより多くのケースを、より短い時間で処理できるように支援しています。これにより、銀行全体のリスクを顕現しています。

デジタルワーカーという新たなスタッフが加わったことで、CSOBのAMLチームは、残業することなく、業務量の急増にも柔軟に対応し、正確でタイムリーな情報を提供しています。

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