ポリプラスチックス株式会社:業務改善から業務改革へのシフトによる経営への貢献 EUCとCoEのハイブリッド体制で挑むモノづくり企業の新しい未来

1964 年設立のポリプラスチックス株式会社は、強度、耐熱性、および耐薬品性に優れた高機能樹脂エンジニアリング プラスチックを日本で初めて取り扱った老舗メーカーです。同社の製品は、自動車、家電製品、スマートフォンなどの内部部品に始まり、食品や衣料品のパッケージ、そして航空機や最新ロボットといった分野でも広く使用されています。

同社では、新しい時代に向けた中期経営計画のコーポレート戦略として明文化された ICT 基盤強化に向けて DX 活動を積極的に展開しています。

その方向性の大きなシフトにおいて、従来使用していたRPA製品の問題と限界が顕著になり、同社が理想とする DX (デジタル トランスフォーメーション) に向けた最適なツールに関する再調査が行われました。

ツールの活用方法の見直しを含め、利用可能なツールを改めて調査した結果、総合的な評価を踏まえてBlue Prismを採用されました。

当時のRPA製品からBlue Prismへの移行は7か月間で行われ、その時に稼働していた自動化に加え、移行期間中に開発された自動化も含め100以上の業務を移行しました。開発環境には費用が発生しないという BluePrism のライセンス体系は、同社の移行プロジェクトを成功させる要因として大きく寄与しました。

Blue Prism の特性は、ポリプラスチックス社におけるDXの全社展開を大きく推進することになります。

目標としていた個人業務の効率化はもとより、システム間での連携やデータ分析用のデータ収集および成型システムにBlue Prismを活用することで、品質管理システムをデータセット化して水平展開することが可能になりました。さらに、部門ヒアリングの結果、海外拠点での自動化案件が多く存在することがわかり、今後は、海外拠点のロボット開発も積極的に進めていく予定です。

また、Blue Prismによる流体シミュレーションモデルの生成と解析実行の自動化実現、AIを活用した解析結果の利活用に向けた取り組みもされるなど、Blue Prismが同社における新しい可能性を開くきっかけにもなっています。

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