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飯能市役所は、制御、セキュリティ、監査を備えたエンタープライズ RPA を活用して、より質の高い住民サービスの提供に注力しています

飯能市では、より質の高い住民サービスの提供を目指して、市職員の業務効率化を実施しています。

業務内容の整理やフローの見直し、既存システムの改修や新システムの導入、作業の外部委託などに取り組んできましたが、それらにより効率化が見込めない業務は人海戦術で対処していました。

そこで、組織レベルでの業務改善を実現するためにRPAの導入を検討。市の基幹系業務を理解し、運用面まで含めた提案だったNECネクサソリューションズ株式会社に実証実験業務を委託することになりました。

NEC ネクサソリューションズは、コンプライアンスとセキュリティが求められる住民データを取り扱う自治体にはエンタープライズ向けRPAが最適であるとして、Blue Prismを飯能市に提案。

職員の負担を削減し、より質の高い住民サービスの提供に注力してもらうために、課題を挙げる事業部門、自動化すべき事業の選定を行う企画部門、開発と管理はNECネクサソリューションズが担うという三者の役割を分担。
現場に負担をかけることなく、自動化と業務量の削減に成功しています。

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