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SS&C GlobeOpがIAを活用し、トレードブレイクの解決率を20%向上

100% 精度
20% 当日中に解決したトレードブレイクの増加率
3,680時間 毎月ビジネスに還元される時間数
"弊社はSS&aC Blue Prismの柔軟性に大いに助けられています。デジタルワーカーには時間の制約がなく、早出や遅出、週末出勤も可能です。以前は手作業だった日常業務をデジタルワーカーが引き受てくれるため、従業員はより興味深い仕事に集中できるようになり、充実した働き方ができるようになりました」"
スジャタ・プラブ(Sujata Prabhu) SS&C GlobeOp、業務部門、シニアディレクター

SS&C GlobeOpは、数千社にのぼる顧客企業のミドルオフィス業務やバックオフィス業務の一部を受託しています。専門知識を持つ担当者が顧客と連携し、アウトソーシングソリューションとサービスの最適な組み合わせを提案します。多くの金融サービス企業やファンドマネージャーにとって、株式取引の執行は日常業務であり、基幹業務です。しかし、取引に入力されたデータにエラーが含まれていると、取引は中断(トレードブレイク)され、完了できません。SS&C GlobeOpでは、トレードブレイクの調査の精度を向上し、この重要な反復作業を行う従業員を支援するため、SS&C Blue Prismのデジタルワーカーを導入しました。

課題

世界では1日あたり3,500万件近くの取引が行われていますが、こうした取引はますます複雑になってきています。取引が増えれば、トレードブレイクも増えます。トレードブレイクは、買い手と売り手の間における株価や手数料率などのデータの不一致が原因となって発生します。これらの不一致を解決し、正しい日次純資産価値(NAV)を計算して顧客に送信する必要があります。

顧客やプライムブローカーは、毎日SS&C GlobeOpに取引依頼を送信します。これらの依頼に関連するデータは、社内ツールであるSS&C GoRecが自動的に照合します。データが一致すると、取引は解決されます。データが一致しなければ、取引は中断されます。トレードブレイクはSS&Cの担当者がGoRecで一つずつ開き、取引のフィールドごとに原因を調べます。原因が判明したら、担当者はブローカーや顧客に対し、解決策に関する具体的なコメントを書き込みます。しかし、担当者は各自の方法でコメント欄に理由を記載するため、顧客やブローカーへのフィードバックに一貫性が欠けたり、混乱を招くことがあります。また、担当者が1つのエラーを発見すると、それだけがトレードブレイクの原因だと考えて取引を照合に差し戻したところ、ほかにもエラーが存在していたためにトレードブレイクが再発し、問題をさらに複雑にするケースも多く見られます。

ソリューション

SS&C GlobeOpは精度と一貫性を高めるため、SS&C Blue Prismのデジタルワーカーチームを設置し、顧客企業150社のトレードブレイクを調査しました。デジタルワーカーはGoRecにログインし、トレードブレイクを整理し、事前に定義されたルールに基づいて評価・分類し、トレードブレイクの原因をコメントに書き込んで両者が解決できるようにします。トレードブレイクが複雑な場合、デジタルワーカーは解決のためにこのトレードブレイクを従業員に送信します。

デジタルワーカーが標準化されたコメントを作成するため、顧客はトレードブレイクの解決方法を明確に理解できるようになりました。またデジタルワーカーは各フィールドを入念にチェックし、コメントを正確に調査して更新するため、顧客が更新しない限り、取引はその日のうちに解決します。顧客は、トレードブレイクが正しく完全に、一貫して解決されるという点で安心感が得られます。デジタルワーカーは24時間365日稼働しているため、担当者の出社を待つ必要がなくなり、待ち時間が解消されます。

また、デジタルワーカーで構成される大規模なチームは、業務量の変動にもスムーズに対応できます。デジタルワーカーが毎月80万件のトレードブレイクを確認することで、担当者は他の業務に集中できる時間が増えました。

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